~2024京都11🌟2024年の夏休みの振り返りです
金沢2日目は、用事がありました。お正月に使っている屠蘇器の塗りの一部が剥げて割れてきており、修理をしたかったのです。金沢市広坂にある「能作」では修理も受け付けているとのこと。持ち込むことにしました。
【公式】漆器の能作|1780年創業 金沢漆器 加賀蒔絵 輪島塗 山中塗
ただ、その場で見てもらうと、赤い塗りは、上から重ねると色がかなり違ってくるから、沈金をつぶして真っ赤にするしかないとのこと。。。。うーん。それもなあ。お屠蘇が漏れてくるわけでもないしなあ。塗りの割れはどうしようもなくなるまで放置することにしました。ともあれ、しばらく「どうしよう」と悩んでいた屠蘇器。方針が決まってよかったです。


ひび割れがありますが、しばし放置です。
ところで、能作近くには金沢城跡があります。能登地震のせいか、石垣が崩れていました。。。一日も早い復興を祈ります。

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