淡路旅~オノコロ島探訪問②自凝島神社/由緒

2024淡路島
photo by rockdom

~2024淡路・四国13🌟2024年の冬休みの振り返りです

伊弉諾神宮の次に向かったのは、自凝島神社です。オノコロ島と読みます。先に寄った「絵島」は、オノコロ島が絵島だという説がある、という説明でしたが、こちらはそのものズバリの名前の神社です。

https://www.freedom.ne.jp/onokoro/index.html

HPによると、御祭神は伊弉諾命と伊弉冉命。菊理媛命(キクリヒメ、別名ククリヒメ)も合祀されています。菊理媛命は、白山比咩神社の祭神。神話でイザナギとイザナミの間を取り持ったとされています。

ご祭神 菊理媛尊 | 白山比咩神社 | 石川県
全国約三千社にのぼる白山信仰の祭神である白山比咩神社の祭神「菊理媛尊(=白山比咩大神)」は『日本書紀』に登場する女神のひとりです。

それはともかく。自凝島神社の立地は淡路島のだだっ広い平野で、海からもちょっと距離があるのですが、

かつてここは入江だったのだそう。「古代の御原入江の中にあり、古くからおのころ島と呼ばれて崇敬を集めてきました」と説明書きにありました。

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神社にある由緒書き。

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おのころ島神社由緒

御祭神 伊弉諾尊 伊弉冉尊 菊理媛之命

 古事記・日本書記によると諾冉二尊は、当おのころ島にて宮柱を立て、神様と日本の国々をお生みになったと書かれてあり実に日本の八百万の神様の親神様であります。日本の国土と日本民族と日本の神様の三社の大祖先の神様であります。日本の発祥の地、おのころ島神社は日本の原点を省みて、将来の日本を考える、人々にとって忘れることのできない尊いお社であります。

日本発祥の地!壮大です。

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