~2024淡路・四国33🌟2024年の冬休みの振り返りです
祖谷のかずら橋やその周辺を観光した後は、
「ひの字渓谷」「祖谷渓小便小僧」を見に行きました。祖谷渓沿いの「祖谷街道」。センターラインのない道で、なおかつカーブでぐねぐね。対向車が怖くて、かなーり安全運転で行きました。
祖谷街道
ひの字渓谷
まずたどり着いたのが「ひの字渓谷」。「ひ」の字の形で流れる祖谷川を道路から眺めることができます。

山深い地で、ものすごいカーブを描く川。山はうっすら雪をかぶってました。

山と川の全体像を手持ちのカメラでは収めきれませんでした。相当広角きいてないと無理だわ。現地で見るしかない迫力です。

小便小僧
次は、祖谷渓小便小僧。谷底まで200メートルという断崖絶壁に、小僧の像が立っています。祖谷街道掘削時の一番の難所で、ここから度胸試しで工事の作業員や地元の子供、旅人が小用を足したのが由来とか。雪の中だと寒そうですねえ。


後ろ姿もシュールです。

祖谷街道について
さらに道を下っていくと、祖谷渓展望台がありました。展望じたいは、ひの字や小僧のほうがよろしいので、特に写真には残していないのですが、

祖谷街道の説明書きは気になりました。

祖谷街道
池田町白地を起点に東祖谷山村久保に至る道路で、明治33年に三縄村、東祖谷山村、西祖谷山村の三村組合が結成され、明治35年に起工し、大正9年3月に終点まで完成した、20年間に亘る大事業であった。左右に迫る山々には中津山、国見山が鋸歯状に連なっており、V字形の大峡谷が続いています。
明治から大正にかけて、20年かけてつくった道。道ができる前は今以上に秘境だったんでしょうね。そして、祖谷川と吉野川の合流地点にたどりつくことができました。

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