～2024淡路・四国41🌟2024年の冬休みの振り返りです
天空の鳥居「高屋神社」に向かいます。前日、シャトルバスが売り切れており、再トライです。
再びシャトルバス乗り場に行って売り切れていても嫌なのと、時間に余裕があったので、力業で下から登ることにしました。まずは、下宮（里宮）に行きます。下とか里とかいっても、かなり急こう配な道を車で上った高台にあります。
説明書きを発見。
高屋神社
祭神は邇々杵命（ににぎのみこと）・保食命（うけもちのみこと）・咲夜比女命（さくやひめのみこと）で延喜式の神名帳（平安時代）に「請岐国刈田郡高屋神社」とあり、延喜式内社讃岐二十四社の一社である。この社は当初稲積（いなづみ）山頂にあったのを一六〇〇年頃に、山の中腹に移し、さらに一七六〇年頃に山麓に移したが、里人はその崇をおそれ、一八三一年に山頂の旧地に再び本殿を造営した。山の名をとり稲積社とも呼んでいる。大祭は四月第二土・日曜日に行われている。
もともと山頂にあったのを、下に降ろしたけど、祟りが怖いから上に戻しました、ということだそうです。山の上は「奥宮」という場合が多い気がしますが、そういう訳でこちらは山の上が本宮なんですね。
駐車場に車を停めて、いざ。
３０分～５０分の道のりだそうです。
散歩がてら、という気分では登れない模様。「登山」の心構えが必要です。
でも、そこまで急な道じゃないよなー。
と思っていましたが、石柱の鳥居より向こうは、ものすごく急でした。
見下ろすとこんな感じ。スキーの上級者コース並みの斜度に感じられます。
ぐったりしながら、相当上ると階段が見えてきました。
しめ縄がはられた岩が鎮座しています。あと一息。
階段に手すり。ありがたや。
ついに到着です。
少なくとも、スニーカーじゃないと無理です。超ハードな道のりでした。
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